おはようございます
整体師の佐藤 薫です。
暮秋のみきり、皆様お変わりなくお過ごしのことと存じます。
今回は、馬淵先生の病気の予防と補助療法である物理療法の一つアルファコイルについて記事にしてみました。
先生は、人間生命の根源は大陽エネルギーによるエネルギー循環系であると述べています。
〇エネルギーを含有している食物をバランスよく食べること
〇自然に近いものを食べること
〇腹八分目に食べること
この3つが非常に大事です。
また、精神的な問題、心の問題、これもエネルギーの流れであり、いわゆる「気」というもの。
「血」というものは食物によってつくられます。
そのほか血液、リンパ、エネルギー、を全身に循環させるためには、運動が必要です。いわゆる「動」というもの。
これら、「気」、「血」、「動」のバランスを整えるということが病気を予防できると述べられています。
栄養素のバランスがとれた食物を腹八分目に食べることで、体の中に十分なエネルギーをつくっていきます。その十分につくったエネルギーはどうなるかといいますと全身に循環していくわけです。その循環している道というのは、いわゆる東洋医学でいうところの「経路」です。
「経穴」というのは昔からいわれているところの「ツボ」です。全身にツボが365あるといわれていますが、そのツボをつないだ線が「経路」です。
この「経路」をエネルギーが流れて、全身の機能、新陳代謝を順調にしているのです。食べたものは結局、胃を通って消化され、吸収されて、血液となって全身に回ることになります。
そして、最終的にエネルギーになるのです。新陳代謝というのは、最終的にはエネルギーの代謝なのです。このエネルギーの循環をよくすることが、健康の根本であると説いています。
八割を占める食事療法を指導し、エネルギーの循環をよくするような物理療法（アルファコイルなど）を併用して、慢性病の治療を行い病気の状態がだんだん良くなっていきます。
馬淵先生はかつてアルファコイルを6台用意しエネルギーの循環の悪い患者様にアルファコイルをかけて20分寝かせ、エネルギーの循環をよくしていきました。
自律神経のバランスが非常によくなって根治の方向に向かわせるのです。（脳波をアルファ波にすると自律神経のバランスとれます。）
いかがでしたでしょうか、アイウェルネスにお越しの際はぜひリフレッシュケア（物理療法）をお試しください。
小春日和の今日この頃、皆様お健やかにお過ごしください。
◆参考文献：橋本 健 著 「奇跡を起こすアルファコイル」
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