最近は、サウナにはまっているフロント整体師の佐藤です。
真夏の日差しが照りつける中、伊豆高原ではヒマワリが空を仰いでおります。
さて、今回はアイウェルネス伊豆高原の鍼灸師・漢方コーディネーターの須藤の施術を受けてみましたのでその様子をレポートさせていただきたいと思います。
（アイウェルネスでは豊富な知見を基に親身になってお客様のお悩み事を伺い、確かな技術で施術を行う須藤、佐藤の2名の鍼灸師が在籍しております。）
早速、須藤に施術をお願いしてみました。
まず、脈と舌をみる、東洋医学でいう脈診と舌診を行いました。
脈診では、脈が速いとのことでした。
舌診では、全体的に色が良くなく、裂け目（裂紋）や乾燥がみられ、やせて若々しさがないとのことでした。
須藤「うーんこれは腎虚ですね」
佐藤「えっ！？、じ じんきょ？」
須藤「年齢からくるものです」
『腎虚（じんきょ）』とは、簡単にいえば老化のことです。（物忘れが多い、抜け毛・白髪が増えた、聴力低下、足腰がだるい、腰痛、頻尿など）
仰向けになって、そのまま鍼の施術へと進んでいきます。
特に痛みもなく施術が進んでいきました。
続いてうつ伏せになり鍼を10分間そのままにしておきます。
最後に気になるところを施術してもらいました。
漢方薬は、八味丸（はちみがん）を勧めていただきました。
『八味丸（はちみがん）』とは、体の弱った機能をおぎない元気をつけます。とくに、足腰や泌尿器など下半身の衰えに最適です。体力が低下し、顔色もすぐれず、冷えをともなうときに向きます。
おかげさまで現在は、以前より体力、気力が回復してきました。
このように普段は見逃している体の不調を悪くなる前に防いでくれるのが鍼灸の魅力と感じております。
アイウェルネスにお越しの際は鍼灸を試してみるのも一考かと存じます。
暑さの厳しいなか、どうかお身体に気をつけてお過ごしください。
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