面談担当、健康予防管理専門士の久保田です。
朝夕の吹く風が少し涼しくなり、ツクツクボウシやヒグラシの鳴き声が響き始めると夏の終わりを感じます。
今年は、庭の木にメジロが巣を作り、ヒナに餌をあげるかわいい様子が見られたり、夜、ガサガサと網戸にいつもより大きめのカブトムシが来てくれたりと、小さなお客様が嬉しいなと感じた夏でした。
また、アイウェルネスに出勤すると、お掃除担当の宮口さんが生けてくれる草花にいつも癒されていました。
この日はユリとアマリリス。(自宅のお庭から摘んできてくれます!)
宮口さんは、花言葉やお花についてのエピソードにも詳しいので、アイウェルネスにいらした際はぜひお話してみてくださいね。
ところで、皆様は、夏の終わりから秋にかけて、疲れが出始め、身体のバランスを崩しやすくなることはありませんか?
寒暖差や冷えによる体調不良が多いようですが、今回は、今すぐできるちょっとした対策法をお話したいと思います。
1)温かい食べ物・飲み物をプラスしてよく噛んで食べる
噛むことで、内臓脂肪を燃焼し、体温をあげる働きがあります。クーラーや冷たい飲み物で、冷えを溜め込んだ体を調整しましょう。
2)軽い運動を心がける
なかなか外に出られない日もありますが、家の中でもスクワットやヨガをして、変化に対応できるカラダづくりをしておきましょう。
3)羽織物をプラスする
気温差が激しいと自律神経の乱れを引き起こします。下半身も特に保温しておきたい部分です。素足になるサンダルから早めに切り換えて、靴下、ストッキングを着用しましょう。
4)ぬるめの湯船につかる
血行が促進され疲労解消に役立ちます。
寝る1~2時間前までに入り、体温が下がるタイミングで布団に入ればスムーズに眠りにつけます。
シャワー浴や入浴しない時に比べてリラックスした状態で眠れ、睡眠の質が高まります。
5)良い眠りの環境を整える
朝晩の冷え込みに備えて、タオルケットとは別に布団も用意しておきましょう。
パジャマも上下の長いデザインのものを選びましょう。
その日の疲れはその日のうちに解消することを心がけて、季節の変わり目を上手に乗り切りたいですね。
まだ残暑が厳しい日が続きますが、皆様お身体に気をつけてお過ごしください。
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